【体験談】クレアールはわるい?怪しい?元受講生が正直な感想をぶっちゃけます【評判・口コミ】

こんにちは、はるです。
突然ですがみなさんは、資格を取りたいですか?受験に合格したいですか?
少しでも合格率を上げるために、まずは「どこのスクールが受かりやすいのか?効率的に勉強できるのはどこか?」と悩む方も多いんじゃないかと思います。
そんな勉強方法を悩んでいる方へ向けて、実際に筆者が受講して合格できた通信講座をご紹介します!
最後の方には合格のヒケツにも軽く触れるので、ぜひ参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた人
元受講生とか言いつつ、どんな人か分からないと説得力もないと思うので、ざっとプロフィールをまとめました。
どこにでもいるザ・平均的サラリーマンです。
免許試験の筆記に2回も落ちてしまったので、普通の人よりお勉強は苦手かもしれません…。
さらに、本業とは直接関係ない分野の資格のため、知識0からのスタートでした。
そんな僕でもたった2ヶ月で資格合格!?っていうと、いかにも怪しい商材屋の雰囲気満々ですが、ご安心ください。
これらは紛れもない事実なのです。
クレアールはやめとけ?ネットの口コミについて
ざーっとネガティブなネットの口コミ・評判をまとめると以下の感じです。
- 大手通信講座よりも受講者数が少ない
- 講師の質にバラツキがある
- 人によっては授業スタイルが合わない
- テキストが分かりにくい
- 合格点を目指した最低限の勉強法
うーーーん。。。
実際に受講して資格に合格させてもらった身からすると、どれも全っっくセンスないですね。笑
少なくとも簿記3級、2級、宅建講座に関しては、このデメリットは感じなかったです。
もしかしたら同業他社のネガキャン説…?
まあこの記事自体も本当か嘘か分からないと思われるかもですが、ネットの情報なんでそんなもんです。
口コミ・評判だってどこの誰が書いたかも分からず、もしかしたら同業他社のネガティブキャンペーンの可能性だってあるわけです。
そんな中で我々にできることは何か?というと、「実際に自分に合うかを確かめてみる」
これしかありません。
まずは内容自体を自分の目で確かめて、合いそうかを見極めてください。
自分に合いそうと感じたら今すぐ申し込み→勉強スタート!
合わないと感じたら、他の通信講座の内容をチェックしてみましょう。
重要なのは、さっさと決めて勉強を開始することです。
みんなは評判・口コミマスターになりたい?
冒頭で唐突でしたが、みなさんに投げかけた質問を覚えていますか?
僕が投げかけた質問は以下でしたね。
「突然ですがみなさんは、資格を取りたいですか?受験に合格したいですか?」
本記事で伝えたいことを一言でまとめるなら、これだけになります。
この質問の答えがYESならば、もうネットの口コミや評判を気にするのはやめましょう。
試験に受かるための最善の勉強法は、その資格に関係する勉強だけです。
いくらネット情報を探し回り、最高効率で学べる授業はどこか?を突き詰めたところで、合格する確率は上がりません。
この記事を見に来てくれてるということは、「クレアール」という通信講座があるということは知っている状態のはずです。
そもそもクレアール自体、知らない人が多くいる中で、このアドバンテージは大きいと思います。
あとはクレアールが自分に合うかどうかを公式サイトや資料請求で確かめてください。
そして評判探しはやめて、1秒でも多く資格勉強に割く時間を増やしてもらえたら嬉しいです。
筆者はどんな経緯でクレアールに申し込んだの?

ここからは筆者がどのような経緯で、クレアールの受講を決めたのかを簡単にお話します。
流れとしては簿記の3級2級パックを申し込んで勉強→合格した後、宅建講座も申込→勉強して合格しました。
きっかけは、某お金系YouTuberが簿記の勉強に「クレアール」というオンライン講座をおすすめしていたからです。
さらに「簿記は技術」ということで、「問題の解き方を覚える」というよりも、「考え方を理解する」ことが重要だと聞きました。(実際に合格して、その通りだと感じています…笑)
どうせやるなら「合格するだけ」ではなく、「生活に使える知識を付けたい」と思ったため、簿記の概念をしっかり学べる通信講座への申込を決意しました。
あとはプロフィールでも触れた通り、免許センターの試験に2回も落ちてしまったこともあり、独学に自信がなかったのもひとつの理由です。
- youtubeで「クレアール」を知る
- 簿記3級2級パックを申し込み
- めっちゃ勉強して2ヶ月で合格
- クレアールで宅建講座を見つける
- 完全合格セーフティコースに申し込み
- めっちゃ勉強して2ヶ月で合格
今振り返ると、ネットの口コミや評判はほぼ見に行ってなかったですね。
とりあえず公式サイトを見に行って、「あー、なんか良さそう。値段も安いしやってみよう!」で始めちゃいました。
どーーーしても結果論にはなってしまうのですが、
筆者的には最高のコスパで最効率の授業が学べて合格できました。
ここでいう最高とは、他の通信講座との比較ではなく、筆者が払ったお金や時間のコストに対しての絶対的な基準です。
要するに、コスト以上に満足感が高いサービスだった、ということです。
2ヶ月で簿記2級と宅建に合格した話
ぶっちゃけこの話、興味ありますか…?笑
資格を取ろうとしている方は、これ読む時間を勉強に当てた方が良い気もしますが、モチベーションアップで勉強を頑張れるなら嬉しいです。
あるいは、クレアール申込後の参考イメージにしてください。
〜あらすじ〜
あれは、2021年の春のことだった…。
今年こそは資格取得を!と意気込んでいるうちに新年度が始まり、環境の変化に戸惑いながらも4月が過ぎようとしていた。
そんな中、会社の目標設定が同じ頃にあり、せっかくなので「資格取ります!」と堂々宣言をすることに。
目標設定して宣言してしまった以上あとに退けなくなってしまい、合格の確実性を求めて独学ではなく通信講座での勉強を決意。
お金系YouTuberに勧められるがまま、「クレアール簿記講座」への申し込みを完了するのであった…。
簿記3級2級パックでひたすら勉強

クレアール簿記講座の内容自体は、ここで語ると言うより公式サイトや資料請求で手に取ってもらった方がよく分かるんじゃないかと思います。
簿記講座の解説サイトに飛べるので、詳細はこっちを見てみてください〜。
申し込むとテキストやログイン情報が届く
さあ、クレアール簿記講座へ申し込むとテキストとサイトのログイン情報が届きます。
筆者の場合は3級2級合格パックというコースを選択。
簿記3級と2級のテキストがセットで届き、サイトでは3級と2級の講義が見れる状態になりました。
実際のテキスト(簿記3級)がコチラ↓

本の厚さにして約5.5cmくらい…?笑
この5.5cmの教材と講義の中に、簿記3級合格の全てが詰まっています!!!
簿記2級のテキストは写真ないの?
需要があったら載せます。笑
ただ、簿記3級と違って商業簿記に加えて工業簿記が試験範囲になります。
ボリューム感マシマシのため、いったん良いかな〜って感じ。
ざっくり3級テキストの倍以上あると思ってもらったら大丈夫です!
モチベを上げるため唯一の必須アイテム

そういえば言い忘れてました。
簿記を勉強する上で唯一必須のアイテム。
それは「電卓」です!!!
…え?当たり前過ぎて話にならないって?
仰る通りです。
が、しかし筆者的には、モチベを上げる上で大きな役割を果たしてくれました。
- 指に馴染むボタンとタップ感
- デザインがおしゃれで格好良い
- 高機能な計算処理ができる
- 値段が高いので絶対合格しようとなる
- トータルでモチベ爆上げ
みなさん、電卓はケチらずに良いものを買いましょう。
使い心地が全然違います!!!
特に、簿記2級まで合格を目指す方は出し惜しみすると勿体ないです。
筆者が使っていた電卓をご紹介↓ご参考まで。

これ、ボタンが少し凹んでいるの見えますかね…?
そうなんです!筆者おすすめの電卓はボタンが指の丸みに合わせて凹んでるんです。
これが心地よいボタンのフィット感に繋がってるんじゃないかと思います。
さらに、タップしたときのソフト感も意外に大事なんですよね。
簿記を勉強していると電卓を叩く機会がとにかく多いですが、この電卓は丁度良いソフトなタップ音なんです!
本当に心地いいタップ感と筆者は思ったので、イチオシの電卓として紹介してみました。
クレアール簿記講座の講義はどうやったん?
電卓トークで熱くなってしまいましたが、クレアールの講義をどう進めたかについて触れていきます。
結論、以下のような点に集中して学習していきました。
正直、平日とか休日でどれくらい勉強したか?は数えていません。
とにかく試験日までに講義と演習を全部やり切るイメージで進めました。
本番当日までの時間があまり残されていなかったため、成果量のみで進捗を測ったイメージです。
ちなみに筆者はネット試験で受験したため、ある意味では柔軟な日程もできたのですが、「時間を掛けてもしょうがない。」という発想で自らを追い込みました。笑
試験が終わるまでめちゃくちゃ辛かったですが、追い込まれた方が頑張れる方にはおすすめです!
クレアール簿記講座の講義の魅力を知りたいんや


クレアールの簿記講座では、公認会計士の先生が授業をしてくれます。
とても分かりやすい授業で楽しく講義してくれます!
といっても伝わらないかと思うので、筆者が特によかったと感じた点をまとめます。
決定的に参考書の独学と違うと感じたのは、解答するまでのプロセス(考え方)とメモのまとめ方を実演してくれる点です。
クレアール申し込みまでの経緯でも触れましたが、「簿記は技術」というのは本当にその通りで、テストの答え方を覚えれば良いのと少し違います。
結果的に似たようなゴールと思われがちですが、考え方と簿記の技術を使うことで帳簿という整理された結果がゴール(解答)なのです。
その意味では、問題文の読み解き方から解答作成までのプロセスを丁寧に、受講生に寄り添って教えてくれる講義内容は素晴らしかったです。
簿記3級、2級ともに一貫して「考え方を理解し技術で解く」方針は変わらなかったので、ぜひ資格合格だけでなく本物の力を付けてもらえたらと思います。
解説サイトで公認会計士の山田先生も見れるから、ようチェックや!!!
〜あらすじ②〜
宅建についても聞きたいですか…?もういいよね…?笑
いやいや!クレアール宅建講座の口コミ・評判を聞きに来たんだ!という方はごめんなさい。
…嘘です。冗談です。ちゃんとやります。
2021年の4月末に受験を決意し6月末に簿記3級と2級の合格を果たした筆者は、その勢いで宅建資格の合格も目指し始めた…!
しかし、宅建はどこで学習すればよいだろう…?独学は自信がないし良い通信講座はないだろうか…?
そこで簿記合格を勝ち取ったクレアールに宅建講座がないか調べてみたところ、なんと宅建講座も開設されていると判明!
簿記2級の合格まで詰め込みすぎてしまった反動で、7月中は脳死リーマンとなった筆者の再挑戦が始まる…!
宅建は完全合格セーフティーコース

このテキストは2021年度のものなので、デザインは若干変わっていると思います。
ただ大筋は変わってないはずで、主に3種類のテキストと問題集がセットになってます。

簿記3級の教材同様、こちらの厚さも測ってみました。笑
厚さにして約8.5cm!!!
この8.5cmと講義の中に、宅建合格のための全てが詰まっています…!
宅建のクレアール講義はどうだった?
簿記を申し込んだときはテキストとログイン情報が届きましたが、すでにログインはできる状態だったのでテキストのみ届きました。
サイトの方では簿記講座だけだったのが、宅建講座もアクセスできるように!
ここからひたすら講義とテキストで学習、問題演習でアウトプットする日々が続きます。
簿記講座にも通じますが、プロの解説を耳で覚えながら理解することができました。
授業を受けるまではイメージし辛いかもですが、重要なポイントを音で覚えるのってすごく大事です。
読んでるだけじゃ分からないことや覚えにくいことも、音のインプットと演習のアウトプットで効率よく記憶できるからです。
その点でクレアールの宅建講座は最高効率の授業でした。
テキストの一部をお見せしよう

授業でもインプットとアウトプットが頻繁なのですが、授業の復習をする際にテキストの赤シートが大活躍でした!
高校生の単語帳みたいに、赤シートで隠してポイントを覚えるアレです。笑


重要な頻出項目を中心に赤文字で書かれており、赤シートで隠してアウトプット練習!
クレアール宅建講座では、過去に出題された試験問題から傾向と対策もバッチリ分析されているようで、合格に必要な範囲を集中して学ぶことができました!


こちらは2021年テキストのため、最新の傾向分析ではない点ご注意ください。
とにかく試験に出やすいポイントに絞って、効率的に勉強を進められたからこそ、2ヶ月という期間で合格できたと感じています!
問題集もスマートに最適化されていたよ

筆者の場合は単元ごとに講義→問題演習をセットで繰り返し進めていました。
この問題集がこれまたよかった!!!
両開きで過去問から1問が出題。
左ページに実際の過去問から、学習単元に関わる問題文が記載。
右ページにその解答と、間違った選択肢の解説付き。
見開きページ単位で問題を解いていくイメージです。
次のページを開くとすぐ答えが見えてしまうので筆者は白い紙切れを毎回挟んで、問題を解くまで右ページが見えないよう工夫してました。笑
問題集の問題もクレアールが長年の傾向と対策を基にピックアップしたものなので、本番の試験問題に慣れると同時に実際の答案力が試せる良い機会になります。
まだまだあります。直前期の公開模試や演習答練
クレアール宅建講座は最後まで受講生の味方です。
筆者も公開模試や分野別演習に取り組んでいました。
本番試験の1ヶ月前くらいに公開模試を受けれるのですが、その時の順位は下から数番目でした…。
もう絶望しかしなかったですが、講義も半分ほどしか終えてなかったので、とにかく最後の講義までやり切る一心で勉強を進めました。
直前期の答練やクレアールで提供される講義は時間の許す限り受けて、最後の最後に合格を勝ち取ったイメージです。
合格お祝い金やら受験料負担やら、とにかく手厚いサポート
それでもクレアール宅建講座のコスパが気になる人は、以下ページを見てください。
公式サイト:https://www.crear-ac.co.jp/takken/feature/safety
ぶっちゃけ破格の値段だと思いませんか!?
1年目で合格できれば、実質35,000円ほどで宅建が取れるんですよ…?
筆者もセーフティーコースの恩恵を受けることができ、もし本番試験がダメだったときの保険も掛けつつ、コスパ抜群の結果で合格できました。
この合格お祝い金もモチベーションを保つ上で大きな役割だった気がします。
そして筆者的には、「もし35,000円で宅建合格が買えるならどうする…?」と自問しました。
返ってきた答えはYES。
あとはプロが用意してくれたレールに沿って努力するだけなら、こんなに簡単なことはないと考えました。
簿記2級と宅建合格、どっちが苦しかった?
クレアール簿記講座の体験談ではあまり触れなかったですが、簿記3級は通過点で簿記2級まで含めて2ヶ月で合格しました。
そんな簿記2級と宅建、どっちがキツかった…?と聞かれると、
「どっちもめちゃくちゃキツかった。」
となります。笑
厳密にはそれぞれ違う性質で辛かったので、少し深堀りしましょうか。
簿記2級はどの辺がキツかったん?
ぶっちゃけ簿記3級はちょろかったです。笑
というのも、最初から簿記2級を視野に入れてたので、2級の勉強が中盤くらいまで進むと、3級が基礎的で可愛らしく思えるんですよね。
実際に本番の簿記3級試験では97点で合格しました。
「いや、満点じゃないんかい!!!」とツッコんでくれた方、仰る通りです…。
満点の手応えだったのですがネット試験の採点が97点で、どこか1問ミスってました。。。
解けない問題はなかったのでケアレスミスと思ってますが真相は闇の中です…。
対して簿記2級について!
いやーこれが本当にキツかった…。
- 範囲広すぎ問題
- 年々難化傾向の2級
- 連結会計…だと…?
- 手首が腱鞘炎になりかける
結論から言うと、勉強時間が足りませんでした。
もう少しちゃんというと、試験までに仕上がりませんでした。
工業簿記は一通りできるようになったのですが、商業簿記の連結会計や有価証券の部分が完璧にならず、不安を残したまま本番試験へ…。
さらに本番直前に追い込みすぎて、手首が腱鞘炎になりかける事態に。。。
過去問は最後まで合格点(70点)を上回らず、ぶっつけ本番で試験に挑みました。
ネット試験はすぐに採点結果が出るのが良い所で、結果は71点。
あと1問でも落としてたら不合格でしたー、って感じで奇跡的に合格。
本番の商業簿記で案の定連結会計が出題され、部分点を諦めなくて良かったです。
兎にも角にも、出題範囲に対して流石に時間がなさすぎました。
非常識合格法のクレアール簿記講座でも、ギリギリ合格ラインに乗る結果となりました。
簿記3級は心の余裕も大きかった分、2級の試験前日は精神が不安定になってました。
合格しても足がふわつく感じで、その反動で1ヶ月は何も勉強する気が起きませんでした。
宅建はどの辺がキツかったん?
宅建はこれまた簿記とは異なる苦しさがありました。
なんせ今まで法律の勉強もやったことなかったので、ムズカシそうな言葉に始め条文などのお硬い言葉を理解する必要があったからです。
- 範囲広すぎ問題-Season2-
- 公開模試でほぼ最下位
- 1年に1度の本番試験(チャンスが少ない)
- 本番までに過去問の合格ライン越えない
簿記の方でだらだら書いてしまったので、こちらは簡潔に。
非常識合格法(試験に出る範囲に絞った勉強)でも、範囲広すぎ宅建試験。
ということで、こちらも試験までの時間が足りなすぎて必死に毎日勉強しました。
意地でもクレアールのカリキュラムはやり切ろうと、最後の方は15時間くらい勉強してたかも…?
必死過ぎて時間は測ってませんでしたが、とにかく教材を全部やり切るまで夢中で勉強してました。
簿記と違って宅建の良いところは、解答に数字を沢山書かなくてよいので、腱鞘炎にならなかったことでしょうかね…。
そして宅建も本番試験までに仕上がらず、ぶっつけ本番で挑む形に。。。
無我夢中で時間内に解きましたが、答案の回収中にケアレスミスを1つ発見。
試験官の解散合図まで窓の外を眺めて「この苦しみがあと1年も続くのか…」と思ってました。(その日は雨のち曇り空なのを今でも覚えてます。)
とりあえずトボトボと帰宅。
現実逃避の筆者は3日ほど解答速報から目を背けてました。
そろそろ自己採点するかと意を決して行ったところ、宅建業法が1ミス…!
筆者は権利関係が得意で宅建業法は苦手だったのですが、本番試験ではまさかの逆転。
権利関係がボロボロで宅建業法が1ミス、その他法令と時事ネタが標準くらい取って37点。
2021年は問題が難化して合格ラインが例年より低い結果に。
特に権利関係が難しくなってたようですが、苦手意識のあった宅建業法で落とさなかったのが決め手だったと今でも思います。
これはクレアールの熱血講師、石川先生の言葉で詳しくは授業で聞いて欲しいのですが、
「宅建はみんなが取れる問題をいかに落とさないかが勝負。」という指導方針が明確に結果に出たのだと思います。
筆者も分野ごとに得意・不得意はありましたが、ひとつの分野を尖らせるよりも全体の標準レベルを網羅したことで合格できました。
まあその全体を標準レベルにもってくために、時間が足らず苦しんだのですが。。。
もれなく本番試験前日と試験後は身体がふわふわしておりました。
資格合格するための究極の極意
ざっくり合格のヒケツ、お教えしましょう!
実際に筆者が使った方法なので参考にしてみてください〜。
それぞれ少しだけ補足しときます。
周りに資格を取ると宣言しよう!
これは自分の逃げ道を塞ぐのに有効でしたね。
言ってしまった以上、「口だけの奴」と思われたくないのが人間の性。
これだけでスキマ時間ややる気が起きない日も原動力になってくれます。
人によっては焦って集中できなくなる派の人もいるかもなので、切羽詰まって頑張れる人にオススメの手法です。
決して安くない身銭を切ろう
参考書などコストをなるべく抑えて学習するのもアリですが、身銭を切ったときの本気度はやはり違うものがありました。
特に「絶対に損したくない!」「意地でも元を取ってやる!」という性格の方にはピッタリの方法ですよ!
筆者も食べ放題コースではお腹いっぱい食べたいし、温泉には数時間も浸かってしまうタイプです。笑
簿記や宅建の通信講座も似たようなもので、諦めるには勿体ないくらいの価格設定がクレアールは絶妙に優れてるなあと思います。
勉強の開始前に資格を取りたい理由を固める
「どの通信講座で学習しようか?」よりもよっぽど大事な部分かもしれません。
なぜその資格を取りたいんですか?取って何になるんですか?
この辺りは極めて不純な動機でよいので、事前に整理しておきましょう。
明確な取りたい理由を持つことにより、途中で挫折しにくくなります。
ちなみに筆者は、「宣言した以上、諦めるのダサいから」「資格取れば?という周りの声を黙らせたい」という極めて不純な動機でした。
ただ、この動機が原動力に繋がったのは間違いありません。
敢えて短期集中の期間で追い込む
最後は万人にはオススメできません。笑
なぜなら、めちゃくちゃしんどいからです。
働きながらの資格勉強って時間の確保も難しければ、休日は仕事の疲れも取りたい中で努力しなきゃいけないわけで、余裕がなくなりやすいと思うんです。
そこでさらに短期集中の要素が加わると、仕事or勉強みたいな日々が続きます。
ちなみに筆者は仕事のお昼休みも電車移動も資格勉強に当ててました。
短期決戦で性に合ってたと言えばそうなのですが、正直もう二度とやりたくないです。笑
本業の忙しさや資格の難易度にもよりますが、短くても半年前から始めると良いんじゃないかな…と今なら思います。
まとめ:正直な感想は以上。あとはやるだけ。
はい、クレアールの元受講生が正直な感想をぶっちゃけてみました。
ネットの口コミ・評判で通信講座が選べない方は、今日で終わりにしましょう。
みなさんが集中すべきは、通信講座の比較マスターではなく、取りたい資格の勉強です。
途中で載せた関連リンクもまとめときますね。
電卓はケチらず良いものを使おう。気分も上がるし、とにかく使いやすい。
この記事を読んでくれた方々の合格を祈っています。
どこで勉強するかをさっさと決めて、目標に向かって走り出すことをオススメします!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。