プロポーズなしで結婚したらどうなる?メリット・デメリット5選

- プロポーズなしの結婚のメリット・デメリット
- 実体験に基づく参考エピソード
- 婚約指輪の代替案
結婚といえば、多くの人が思い浮かべるのは感動的なプロポーズのシーン。
豪華なレストランでのサプライズ、指輪の箱をパカッと開く瞬間……。
でも、実はプロポーズなしで結婚するカップルも増えています。
筆者も、実ははっきりとしたプロポーズはありませんでした。
そんな経験から、「プロポーズなしで結婚することのメリット・デメリット」を婚約指輪の話も交えて紹介します!
プロポーズなしのメリット5選
1. プレッシャーがないから自然に結婚へ進める

プロポーズにはそれなりのプレッシャーが伴います。
「どんなシチュエーションがいいかな?」「断られたらどうしよう……」と悩む人も多いですよね。
でも、プロポーズなしならそんな心配不要!
自然な流れで結婚の話が進むので、お互い余計なストレスを感じずに済みます。
プロポーズされる側もちょっと緊張しちゃうから、お互いに緊張感ゼロで結婚について話すことでできて良かったよね♪

2. 経済的に無駄がない
プロポーズといえば、婚約指輪やサプライズ演出など、何かとお金がかかるもの。
特に婚約指輪は数十万円することも珍しくなく、「本当に必要なの?」と思う人もいます。
プロポーズなしなら、そうした出費を抑えることができ、その分を新生活の準備や旅行に回すことが可能。
現実的に考えると、賢い選択ともいえます。
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- 使い心地が良くてシンプル
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3. 婚約指輪をどうするか冷静に決められる
プロポーズといえば婚約指輪がつきものですが、プロポーズなしなら「指輪は本当に必要?」と冷静に話し合えます。
筆者自身も、婚約指輪の代わりに実用的なものをお互いに贈りあう形にしました。
結婚生活は二人で築いていくものなので、この形にしたのは自分達らしかったなと思います。
4. ロマンチックではないけど、現実的な結婚準備ができる
プロポーズから結婚までの間って、意外とバタバタします。
結婚指輪をどこで買うか、両家の顔合わせ、結婚式の準備、新居探し……。
プロポーズなしで結婚の話が進むと、ロマンチックなイベントは少ないですが、その分、実際に必要な準備に集中できます。
「夢みたいな結婚」より「リアルに暮らせる結婚」を大切にしたい人には、むしろメリットかもしれません。
入籍が決まった後の流れをまとめた記事もあるので、参考にしてみてください♪↓


5. 結婚後の関係がフラットになる
「一生に一度のプロポーズ!」という大イベントがない分、「結婚=二人で作っていくもの」という意識が強くなります。
誰が主導したかではなく、「お互いに納得して決めた結婚」というスタンスになるので、対等な関係を築きやすいです。
また、結婚後も「何かを決めるのは夫の役目」や「妻がリードすべき」といった固定観念が少なくなり、自然な形で家庭を築きやすくなります。
プロポーズなしのデメリット5選
1. 「プロポーズしてほしかった」と後で思うことも
結婚してしばらく経つと、友達がロマンチックなプロポーズの話をしているのを聞いて、「やっぱり私もされたかったな……」と思うことがあるかも。
特に「プロポーズされること」が憧れだった人にとっては、ちょっとした心残りになってしまうことも。
2. 周囲の人に説明しづらい
結婚の話題になると、よく聞かれるのが「どんなプロポーズだったの?」という質問。
そんな時、「特にないんだよね……」と答えると、「え、そうなの?」と微妙な空気になることも。
また、親世代から「プロポーズされたの?」と聞かれた時に、なんとなく「ちゃんとした形で求められたわけじゃないのかも」と感じるかもしれません。
プロポーズをするかどうか悩んでいる方は、後々後悔しないためにも、実際に婚約指輪を見に行ってみても良いかもしれませんよ!
3. 結婚の実感が湧きにくい
プロポーズがあると、「ああ、本当に結婚するんだ」と実感しやすいですが、なしで進むと、あっという間に話が進んでしまい、気づいたら入籍していた……という感覚になりがち。
実際に「結婚した後も、ただの同棲の延長のような気がしてしまった」という人もいます。
大きな節目がないことで、夫婦としての意識が少し曖昧になりがちです。
プロポーズなし&指輪なしの場合でも「何か記念になるものが欲しい!」という人は、婚約指輪の代わりにペアジュエリーを買うのもおすすめです。
筆者は時計と財布をプレゼントしあったよ!

実用的で身に付けるものだから、満足度が高くて一生物になったね^^

4. 「結婚をちゃんと決めた感」が足りない
プロポーズがあると、「よし、結婚しよう!」という決意が明確になります。
でも、プロポーズがないと「なんとなく結婚しちゃった感」が出てしまい、後から「本当にこれでよかったのかな?」と考えることも。
特に、勢いで結婚を決めたカップルは、お互いの意思をしっかり確認することが大切です。
5. 記念日や節目の行事をおろそかにしがち
プロポーズをしないカップルは、そもそも「特別な演出やイベントをしない派」であることが多いです。
そのため、結婚記念日や誕生日などの節目も特にお祝いせずに過ぎてしまうことも。
「プロポーズもなかったし、結婚記念日も何もしない…」と、後々少し寂しく感じることがあるかもしれません。
思い出した時にちょこっとお祝いするだけでも、夫婦の絆が深まるかもしれませんよ♪
結局、プロポーズなしの結婚はアリ?ナシ?
正直、これはカップルによります!
プロポーズがなくても、お互いが納得していれば問題なし。
でも、「やっぱりロマンチックな瞬間がほしかったな……」と後で思いそうなら、改めてプロポーズをお願いするのもいいかもしれません。
大事なのは、お互いの気持ちを大切にすることです。
皆さんは、プロポーズなしの結婚、どう思いますか?
- 自然体で結婚したい派?
それとも、
- 一生の思い出にプロポーズしてほしい派?
ぜひコメントで教えてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!