雛壇のサイズ選び、迷ったら？実際に大きい雛壇を選んだ体験談

娘の初めてのひな祭り。雛壇のサイズ選びに悩む方も多いのでは？

私も2LDKのアパート暮らしで迷いましたが、高さ155cmの大きめ雛壇を選んで大正解！

華やかで写真映え抜群、家族で楽しめるひな祭りに。

本記事では、大きい雛壇の魅力、収納のコツ、後悔しない選び方を紹介します！

小さいのと大きいの、どっちがいい？決断の決め手になったエピソード

実は、最初はコンパクトな雛壇を検討していました。

小さいサイズなら棚の上にも置けて、飾る場所の心配が少なくなるなと思ったからです。

しかし、親が「せっかくだからしっかりしたものを用意してあげたい」と言ってくれたこと、また、筆者自身も子どもの成長とともに毎年飾るものだからこそ、妥協せずに選びたいと思うようになりました。

「大きすぎて後悔するかな？」と思ったこともありましたが、いざ飾ってみるとその華やかさに感動！

写真映えもするし、家族みんなで「立派だね」と盛り上がり、やっぱりこのサイズにしてよかったと思いました。

後悔しない雛壇選び！サイズ別メリット・デメリットを徹底比較

雛壇を選ぶ際に気になるのは「どのサイズを選ぶのがベストか？」という点ですよね。

そこで、サイズごとのメリット・デメリットと、おおよその価格相場をまとめました。

サイズ	小型（間口60cm以下）	中型（間口60〜100cm）	大型（間口100cm以上）
ひな人形の例	楽天市場でみる	楽天市場でみる	楽天市場でみる
価格相場	3万～10万円	10万～20万円	20万〜30万円以上
メリット	コンパクトで収納しやすい、出し入れが簡単	バランスが良く、ある程度の華やかさも	迫力があり、ひな祭りらしさ満点
デメリット	存在感がやや控えめ、本格的な雰囲気が出にくい	収納スペースが必要、出し入れに時間がかかる	収納スペースが必要、出し入れに時間がかかる

筆者は最初、中型を考えていましたが最終的に購入したのは、秀光人形工房の大型雛壇（高さ155cm・間口105cm）で、価格は約20万円でした。

秀光人形工房の商品は一つ一つ手作りされており、細部まで丁寧に作られているのが特徴です。

大型としては比較的お買い得な価格帯で、豪華さもありつつコスパの良い選択だったと思います！

もちろん、職人が手作業で作る本格的なものだと40万円以上することもありますが、飾りの種類や素材によっては20万円前後でも十分立派な雛壇が手に入ります。

大型なのに中型と値段がほぼ同じだったから、得した気分！

かめさん

左下に飾っている被布も特典でついてきたよ～！娘に羽織らせてあげられて大満足♪

はる

やっぱり大きい方が正解！実際に飾って感じたメリット

それでも、筆者は思い切って大きい雛壇を選びました。

その結果、以下のような3つの良い点がありました。

1. 迫力があって、ひな祭りらしさが満点！

やっぱり雛壇が大きいと、華やかさが段違いです！

2. 長く使えるので、思い出が増える

3. 購入後に買い替えるのは難しい

出し入れラクラク！収納スペースの工夫と時短テクニック

大きい雛壇を購入すると、やはり収納や出し入れが大変になります。

そこで、我が家で実践しているコツを紹介します。

1. 収納スペースを確保する工夫

ひな人形は入っていた通りに収納するのがおすすめ↓

かめさん

2. 出し入れを楽にするポイント

ここは要注意！大きい雛壇のデメリットと対策

大きい雛壇にはデメリットもあるので、それも正直にお伝えします。

1. 収納スペースを確保するのが大変

こんな感じでひな壇専用スペースを作って片付けてるよ！

はる

2. 出し入れがちょっと大変

3. 引っ越しのときの問題

これで解決！雛壇選びの不安をスッキリ解消Q&A

Q. 収納スペースが足りるか不安…

• 押入れの上段を整理して、雛壇専用の収納スペースを確保しました。
  収納ケースに「お雛様」「屏風」「ぼんぼり」などラベルを貼ると、来年取り出すときもスムーズ！
  初年だけ少し工夫が必要ですが、一度決めれば毎年ラクになります♪

Q. 収納場所がない場合はどうすればいい？

• クローゼットの一角を雛壇専用スペースにする
• ベッド下の収納を活用する
• 実家に預かってもらうのも選択肢の一つ

Q. 引っ越しが決まっているけど、大きい雛壇は大丈夫？

• 引っ越し先の間取りを考慮し、収納スペースを確保する計画を
• 折りたたみ式やコンパクトに分解できるものを選ぶと安心
• 引っ越し業者に相談すると、丁寧に梱包・運搬してもらえることも

Q. 出し入れが大変そう…

• 夫婦で協力して作業する
• 出す日を決めて、毎年の行事として楽しむ
• 収納ケースを工夫して、出し入れをスムーズにする

まとめ：ひな祭りをもっと楽しむなら、大きめ雛壇もアリ！

雛壇選びは、住環境やライフスタイルによって悩むポイントが多いですが、大きい雛壇は華やかさや満足度が格別です。

もちろん、コンパクトなものを選ぶのも良い選択ですが、

「せっかくの初節句だから思い切って大きめを選ぶ」

というのもアリではないでしょうか？

ひな祭りは一生に一度の特別なイベント。悩んでいる方の参考になれば嬉しいです！

サイズ	小型（間口60cm以下）	中型（間口60〜100cm）	大型（間口100cm以上）
ひな人形の例	楽天市場でみる	楽天市場でみる	楽天市場でみる
価格相場	3万～10万円	10万～20万円	20万〜30万円以上
メリット	コンパクトで収納しやすい、出し入れが簡単	バランスが良く、ある程度の華やかさも	迫力があり、ひな祭りらしさ満点
デメリット	存在感がやや控えめ、本格的な雰囲気が出にくい	収納スペースが必要、出し入れに時間がかかる	収納スペースが必要、出し入れに時間がかかる

最後まで読んでいただきありがとうございました！