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あき
まんまる日記
【閉館済】パナソニックセンター東京とは？無料で学べた未来体験を振り返る
あき
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2024年12月25日、東京・有明にあった「パナソニックセンター東京」が22年の歴史に幕を下ろしました。
筆者は閉館直前の2024年10月末に訪問し、その魅力を体験してきました！
この記事では、未来を体感できる施設として多くの人々に親しまれた「パナソニックセンター東京」の思い出を振り返ります。
未来へのメッセージを体感するための展示や、手軽に参加できるワークショップが楽しかったね！
うん、家族で訪れるのにぴったりだった～！！
Contents
パナソニックセンター東京とは？
まず、「パナソニックセンター東京」について簡単にご紹介します。
「パナソニックセンター東京」は、パナソニックグループが2002年に開設したショウルームで、環境問題や未来のテクノロジーに関する展示を通じて、持続可能な社会の実現を目指していました。
子どもから大人まで楽しめる体験型の展示が特徴で、無料で入場できるエリアも多く、家族連れにも人気のスポットでした♪
アクセス ※現在は撤退済み
所在地
〒135-0063東京都江東区有明3丁目5番1号
交通
- りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
- 新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
開館時間
10時00分～17時00分
休館日
月曜日、年末年始
※営業時間の変更や、臨時休館となる場合があります。
国際展示場駅を出てすぐのところにあったから、雨の日でも行きやすかったよ♪
1階「Panasonic GREEN IMPACT PARK」で未来を学ぼう！※閉館前の内容です
最初に訪れたのは1階にある「Panasonic GREEN IMPACT PARK」です。
ここではCO2の削減や資源の循環について、体験しながら学ぶことができました。
CO2の削減とか、難しそうだね…。
それが、ここならゲーム感覚で学べるんだよ！例えば火力、水力、風力を使って電力を供給するゲームもあったよ！！
電力供給ゲームでチームプレイ
この展示で特に面白かったのは、家族で挑戦した「電力供給ゲーム」。
火力や水力、風力などのエネルギーを選んでCO2がなるべく発生しないように街に電力を供給します。
ゲームを進めるには協力が必要で、子どもたちもすぐに夢中になりました！
あっ、太陽エネルギーが使えるようになったよ！
おっ、風力エネルギーも使えそうだ！こういう工夫が大切なんだね。
電気を消すゲームで実生活を体験
もう一つの「電気を消すゲーム」では、画面に映る家の中の不要な電気をタイミングよく消していくというもの。
子どもたちも「エコを実践する」体験を楽しんでくれました！
2階「AkeruE（アケルエ）」でひらめきを形にする※閉館前の内容です
次に訪れたのは、2階にある「AkeruE（アケルエ）」というフロア。
ここは「ひらめき」を形にする場所で、子供から大人まで楽しめるクリエイティブな展示がたくさんありました！
個人的に印象深かったのは、植物が置かれたガイアエリアの癒やしの空間と、工房「TECHNITO（テクニート）」でのミニワークショップでした。
TECHNITOで工作体験
TECHNITOでは、なんと20分のミニワークショップ「Touch the TECH」に参加できました。
500円で様々な素材を使って簡単な工作を体験。
子どもたちは自分のアイデアを形にする楽しさに夢中で、工作を通して「手を動かすことの大切さ」を学べる素晴らしい機会になりました！
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その他情報：こんなところが良かった♪
赤ちゃん連れにも優しい設備
授乳兼おむつ替えの個室が2つ設置されていました。
畳の上に赤ちゃんを寝かせることもできたので、少し月齢が低い赤ちゃん連れでも安心できる設備でした！
AkeruEのイベント：今回はハロウィン！
AkeruEには無料でいつでも体験できるワークショップもありました。
筆者が訪れた時は、ハロウィンのミニハットが作れるコーナーが設置されていました！
この時は2階の絵本コーナーの横に設置されていたのですが、見つけるのが難しかったらスタッフさんに聞くと丁寧に案内してくださいます♪
アンケート回答でプチプレゼントゲット♪
また、スマホで簡単なアンケートに答えると、ちょっとしたプレゼントももらえました♪
3階 有料エリア「ASTRO」「COSMOS」「PHOTON」でアートとテクノロジーの融合を体験※閉館前の内容です
最上階の3階は、完全有料エリアで、より深い体験が楽しめました。
筆者は今回入らなかったのですが、少しだけ覗いてみると、様々なインタラクティブな展示が広がっていて「テクノロジーとアートの融合」がテーマのようです。
特に「ASTRO」では、日常と違う視点で見ることの面白さを体験する作品が並んでいました。
次回はぜひ、このエリアもじっくり見学したいと思いました！
最後に：感想とおすすめポイント
「パナソニックセンター東京」は、未来の生活を体感できる貴重な施設でした。
特に子どもたちがゲーム感覚で学べる展示が多く、地球環境や資源について親子で話し合うきっかけにもなりました。
閉館してしまったのは残念ですが、その理念や取り組みは、今後の社会にとっても大切なものだと感じます。
パナソニックセンター東京の閉館と今後について
パナソニックセンター東京は、2024年12月25日をもって閉館しました。
今後について、パナソニックグループの公式HPでは以下のように公表されています。
パナソニック ホールディングス株式会社は、グループショウルームであるパナソニックセンター東京（所在地：東京都江東区有明3-5-1）において、4階で運営しているビジネスのお客様向け展示「Panasonic Group Solutions Showroom」※1を、2025年3月にパナソニック東京汐留ビル（所在地：東京都港区東新橋1丁目5番1号）1階へ移転し、パナソニックグループの歴史や最新のソリューション、未来像などを実感できる場としてリニューアルオープンします。
※1：2022年11月より法人・官公庁のお客様を対象とした施設としてオープン。フルアテンド・完全予約制で、日本語・英語・中国語に対応し、パナソニックグループが取り組む最新のアイディアや技術、ソリューションを体験することができる。
都内に移転してくれるのは嬉しいね！
また行ってみよう～！
お台場のダイバーシティ東京でも様々なイベントが開催されていることがありますので、ぜひあわせてチェックしてみてください↓
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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