パルシステムは月いくら?東京・神奈川での普段使い費用を試算してみた!
「パルシステムを普段の買い物に使うと、毎月いくらくらいかかるの?」
お試しセットの価格は分かっても、毎週注文するようになったら、いくらかかるのかは気になるところです。
たとえば毎週5,000円分の商品を注文すると、手数料を含めた4週間の合計は、東京で20,660円、神奈川で20,440円になります。
これは通常の定期便を個人で利用し、手数料の割引や増資を含めない場合の試算です。
今回は、毎週3,000円・5,000円・8,000円の3パターンで、普段使いしたときの費用を比べてみます!
実際の利用明細ではなく、東京・神奈川で同じ金額を注文した場合の試算なので、毎週の予算を考える目安にしてみてください。

パルシステムは商品代金と手数料を分けて考えよう!

毎週の商品代金だけで予算を決める前に、ほかにどんなお金がかかるのかを整理しておきましょう。
普段使いは「商品代金+手数料」で確認

まず確認したいのは、買いたい商品の合計と、その週のパルシステム手数料です。
手数料は全国共通ではなく、利用する地域や注文金額によって変わります。
同じ金額の商品を買っても支払いは変わるので、まずは住んでいる地域の条件を押さえておきましょう。
この記事で扱うのは、東京・神奈川の通常の定期便を、個人パルで利用する場合です。
同じ商品代金でも、住んでいる地域で合計が変わるんだね。

そうそう。商品代金だけでなく、その地域の手数料を足して考えよう!

日時を選べる指定便や、ふれんどパル・グループパルとは条件が異なります。公式の手数料・割引制度
加入時の出資金と注文時の増資も忘れずに

東京・神奈川の加入時の出資金は1,000円です。
生協の運営に使うお金で、商品代金や手数料とは別に考えます。
公式では、脱退時に積み立て増資分も含めて返却すると案内されています。公式ヘルプ「出資金とは何ですか?」
また、注文時の積み立て増資は任意です。
増資は毎回決まった金額を払うものではないんだね。

うん。金額の変更や停止もできるから、注文画面で確認しよう!

公式ヘルプでは初期値が200円と案内されているので、注文画面では商品一覧だけでなく、増資欄も忘れずに見ておきましょう。公式ヘルプ「増資とは何ですか?」
たとえば200円ずつ4回増資するなら、その期間に支払うお金は合計800円増えます。
食費とは別のお金ですが、口座からは出ていくので、支払いの予算には入れておきたいところです。
増資額の変更や停止もできます。インターネットでは注文の確認画面で変更し、注文の送信まで完了させる必要があります。
継続する設定の扱いもあるため、詳しい手順は公式の変更・停止方法を確認してください。
筆者の場合、出資金は避けられないのだけど、増資は一度もやったことないw

毎週3,000円・5,000円・8,000円の注文で4週間いくら?
毎週の注文金額が決まったら、4週間続けたときの合計を見てみましょう。
手数料の判定に使うのは、請求全体ではなく、対象になる商品の注文金額です。公式ヘルプ「手数料が無料や減免になっていない場合」
東京で利用する場合

| 1週間の商品代金 | 1回の手数料 | 4週間の商品代金+手数料 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 198円 | 12,792円 |
| 5,000円 | 165円 | 20,660円 |
| 8,000円 | 165円 | 32,660円 |
たとえば毎週5,000円なら、商品代金20,000円と手数料660円で、4週間の合計は20,660円です。
東京では、通常は1回12,000円以上の注文で手数料が無料になります。
加入5年以上の長期利用優遇では1回8,000円以上で無料になりますが、上の表は加入5年未満の条件なので、8,000円の行にも手数料を入れています。公式の手数料・割引制度(東京を選択)
神奈川で利用する場合

| 1週間の商品代金 | 1回の手数料 | 4週間の商品代金+手数料 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 220円 | 12,880円 |
| 5,000円 | 110円 | 20,440円 |
| 8,000円 | 110円 | 32,440円 |
神奈川で毎週5,000円なら、商品代金20,000円と手数料440円で、4週間の合計は20,440円です。
通常の個人パルでは、1回15,000円以上で手数料が無料になります。パルシステム神奈川「手数料と減免制度」
4週間の試算をそのまま毎月の請求額にしない

上の表は、比較しやすいように4週間でそろえたものです。
毎月必ずこの金額になるわけではありません。
5回分を見込む場合や、お米・日用品などをまとめて買う場合は、その分を加えて考えます。
初めて利用する際は、加入時の出資金も別に用意しておきましょう。
この表の金額を、そのまま1か月の食費にすればいいの?

4週間のパルシステム代として見てね。買い足しや外食があるなら、その予算も必要だよ!

また、表の金額だけで家族の食事をすべてまかなえる、という試算でもありません。
スーパーでの買い足しや外食があるなら、それらも含めた食費全体で予算内に収まるか確認するのがおすすめです。
注文しない週も手数料はかかる?事前の休止との違い

毎週必ず注文するとは限らないので、使わない週のことも先に確認しておきましょう。
注文を入れないだけでは原則として手数料がかかる

パルシステムには注文の最低金額がなく、商品を注文しない週があっても大丈夫です。
ただし、注文しないだけでは手数料は原則として発生します。公式ヘルプ「注文の最低金額はありますか?」
今回のように減免を使わない通常の個人利用なら、注文がない週の手数料は東京248円、神奈川270円です。
何も買わない週でも、手数料の分は支払いが残ります。公式の手数料・割引制度
旅行や帰省の予定が決まったら早めに休止を申請

旅行や帰省などで利用しない時期が決まっている場合は、事前に「注文のお休み・再開」から手続きできます。
手数料がかからない休止にするには、インターネットの注文開始日の2日前、つまりお届け日の15日前までに申請する必要があります。
公式では、金曜配達なら2週間前の木曜23時59分まで、という例が案内されています。公式ヘルプ「パルシステムの利用をお休みしたいです」
この期限を過ぎてから休止すると、その企画回は商品が届かなくても手数料がかかります。
注文する週になってから決めると、間に合わないこともあるんだ…!

旅行や帰省の予定が決まったら、注文より先に休止の期限を確認しておこう。

「今週は注文しないから休止しよう」と思ったときには、もう期限を過ぎていることもあるのです。公式ヘルプ「お休みの申請で手数料が発生すると表示された場合」
申請後は、注文サイト・アプリの「注文の休止再開」や受付完了メールで、休止が受け付けられているか確認できます。公式ヘルプ「休止申請の確認方法」
なお、翌々週お届け商品などをすでに注文している場合は、休止期間中でも商品が届くことがあります。
注文済みのお届け予定もあわせて確認してください。公式の休止案内
子育て世帯の割引は東京と神奈川で条件が違う

子育て世帯向けの特典はありますが、対象年齢や注文金額の条件は地域によって違います。
どの時期に申請するかも含めて、東京と神奈川を見てみましょう。
東京のキッズ特典

東京では、母子健康手帳の交付後から子どもが1歳になるまでに申請し、受理されると26週間は手数料が無料になります。
その後は就学する年の3月末企画回まで、1回3,000円以上の利用で無料です。
1歳から小学校入学前に申請する場合も、受理後は1回3,000円以上の利用で無料になる制度があります。
申請には母子健康手帳などが必要で、申請前にかかった手数料は返金されません。パルシステム東京「キッズ特典」
神奈川のベイビー特典・キッズ特典

神奈川のベイビー特典は、条件を満たして申請すると子どもが1歳になる誕生月の最終週に、配付したカタログの企画回まで利用金額にかかわらず手数料が無料になります。
その後のキッズ特典では、1歳の誕生月の翌月から就学する年の3月末日まで、1企画回5,000円以上の注文で無料です。
東京の3,000円以上という条件とは異なります。
こちらも申請が必要です。
子どもがいるだけで、自動的に割引になるわけではないんだね。

申請が必要だよ。適用されたかも確認してから、手数料を計算しよう!

神奈川では、申請書提出後、適用まで2〜3週間と案内されています。
利用明細で適用を確認してから予算に反映させましょう。パルシステム神奈川「ベイビー特典・キッズ特典」
今回の試算表は、これらの特典を使わない場合の金額です。
対象になる場合は、特典が適用されたときの手数料で計算してみてください。
普段使いで予算を超えないために決めておきたいこと
料金の仕組みが分かったら、最後は家全体の食費に合わせて使い方を考えてみましょう。
パルシステムの予算と買い足しの予算を分ける

まずは、家全体の食費のうち、いくらをパルシステムに回すか決めておくと管理しやすくなります。
たとえば「毎週の商品代金は5,000円まで」と決めるなら、手数料は別枠にしておきます。
そのうえでスーパーで買い足す分も残しておくと、宅配の支払いは予算内なのに、食費全体ではオーバーしていた…というずれを防ぎやすくなります。
手数料を下げるためだけに不要な商品を足さない

注文金額を増やすと手数料が下がる場合はありますが、そのために使い切れない食材まで買うと、支払い全体は増えてしまいます。
あと少しで手数料が安くなるなら、何か足したくなるね。

まずは使い切れるかを考えよう。手数料のために食費が増えたら、本末転倒だよ!

追加するなら、もともと買う予定だったものや、保管できて使い切れるものを選びたいところです。
手数料を無料にすることより、家の予算と使い切れる量を優先しましょう。
費用以外の使いやすさも確認しておく

予算が合いそうでも、注文のタイミングや配達箱の置き場所が生活に合うかは別のポイントです。
実際に使って分かった注意点は、こちらの記事にまとめています。
費用だけでなく、注文や受け取りを無理なく続けられそうかも、あわせて考えてみてください。

まとめ:週の予算に手数料と買い足し分を加えて考えよう

パルシステムの普段使い費用は、買う商品の金額だけでなく地域ごとの手数料や特典の適用で変わります。
まずは「毎週いくらまで注文するか」を決めて、自分の地域の手数料を足してみましょう。
子育て特典の対象になるか、使わない週はいつまでに休止すればよいかも押さえておけば、続けたときの支払いを考えやすくなります。
申し込み前には、公式の手数料・割引制度で最新の条件を確認してください。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
次に確かめたいことから選んでみてください
普段の宅配サービスを検討したい方へ
カタログやサービスの案内を見ながら、自分の暮らしに合うか確かめたい方はこちら。
まずは商品の味を試してみたい方へ
加入前に商品を試せる「おためしセット」の内容や価格を確認できます。
こちらは商品のセット購入です。定期的に注文する「おためし宅配」とは異なります。原則1世帯1回1セットで、パルシステム(おためし宅配を含む)を利用していない方が対象です。おためしセットの注文には資料請求特典は適用されません。最新の価格・対象地域・申込条件はリンク先で確認してください。
